焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『げ』

今日の仕事帰り。 ご飯を食べに行った店の名前がとても変わっていました。 『まるげ』 ちなみに、お店のロゴは丸の中に『げ』と書かれていました。 なぜ、まる+げ なのか? そもそも、『げ』 とはなんなのか? お店の名前には、それぞれ店主の思いが注がれ…

ジェットコースター

ジェットコースターを克服するコツは 『最前列に乗ること。』 と 『目を絶対閉じないこと。』 なんだよと、以前父に教わったことを今日ふと思い出しました。 なんだ。 そういうことか。 人生と同じなんじゃないか。 人の後ろにいれば風は凌げますが、前が見…

一人 騒ぐ

久しぶりに家の薪ストーブに火を入れてみました。 燃料は、以前庭にあったシラカバの丸太。 おととしだったか、台風の風で倒れたものを庭の隅に放置しておいたものを使いました。 ずっと外にほったらかしの状態だったので、一部朽ちてボロボロの状態。 薪に…

クロッカス 咲いた

まだまだダウンを手放せない北杜市ですが、日中ふと風の中に春を感じてダウンコートの前を開けて歩きたくなるような、そんな昼下がりでした。 朝、出勤前。 駐車場わきの花壇で、小さな黄色い花のつぼみを見つけました。 昨年の秋に植えたクロッカス。 オー…

そのまんま私

昨日の記事で、『人様の目線は想定外でおもしろい』と書きましたが、今日はズバリ私の本質を見抜く言葉を同僚に投げかけられましたよ♪ 『○○(私)って・・・・ ディズニーランド、苦手でしょ!?』 はい。 その通りです。 おっしゃる通り。 過去に行ったこと…

映る私

人の目を気にしないほうが楽に生きていけるのでしょうが、たまに、ビックリするような視点で他人から自分を分析されることがあって、ビックリすることがあります。 私は出勤の日、昼ご飯はなるべくお弁当にしているのですが、今日のランチタイムに同僚から『…

てっぺん

『悩んで悩んでどうしようもなくなった時。 あえて木のてっぺんを切ってみる。 そうすると根が良く育つ。 話はそれからだ。』 この詩は、私が大好きなある歌手が似たようなフレーズの詩を何かの本に書かれていたのをふと思い出し、自分なりの言葉に置き換え…

苔生すまで

ブログを読んでくれた大学時代の友人から、お見舞いのメールが届きました。 父が亡くなった当初は、ものすごい孤独感に襲われましたが、少しずつ普段の生活に戻り、気が紛れてだいぶ楽になりました。 そしてなにより、普段からさりげなく気にかけてくれる人…

父も母もいなくなって一人で生きていくことになり、今更ながら『強くならないとな』と思うこの頃です。 強く生きるとは、何だろう。 他の人から差し伸べられる手を振り払って、何が何でも一人で生きていくぜ!というのとは、違うんだということは分かってい…

気がつけば深夜

父が亡くなってから、ブログの更新が滞りがちなんですが、基本的には元気でいます。 ただ、何せ手続き的なことが多すぎて、なかなか以前のように余裕を持ってブログを書く時間が持てません。 おとといから、仕事にも復帰しました。 帰ってきてからゆっくりパ…

お別れの会

父の遺骨を持って、ふるさとに帰省してきました。 愛知県岡崎市。 私が高校まで18年間過ごした街。 父にとっても教員として数十年過ごした、懐かしい街です。 突然の他界だったので葬儀は山梨で行いましたが、なんといっても父にとって愛知がふるさと。 最…

覚悟

10日ぶりのブログです。 前回のブログを書いたあと、近所の家具屋をまわり、父が喜びそうな座り心地のよさそうないすに出会えました。 しかし、残念なことに、父がそのいすに座ることは結局ありませんでした。 いすを買って帰った翌日、父は突然に逝ってし…