焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

静かな灯り

一人で悩みだして、深みにはまっていって、出口が分からなくなって最終的に自爆してしまう。

自分では意外と気持ちをしっかり持てていると思っていたのですが、何のことはない。 かなり精神が弱っていたようです。 突如、今日の夕方、自己否定の深みにはまり出し、夜になっても抜け出せないでいました。

自分ではどうしようもなくなって、自分の未来に悲観的になって、目の前が真っ暗になったとき。 

そばで黙って照らしてくれる灯りの暖かさ。 ありがたさ。

 

私もこんなふうに静かに周りを照らせるような、そんな人間になりたいと思いました。

 

おつかれさん

本日無事、愛知での法事から戻ってきました。 

長距離のドライブは、たいして疲れませんでしたが、父の葬儀も一区切りついたことで緊張の糸が切れたというか、家に帰ったらなんだかぐったりしてしまいました。

明日も会社休みとれたので、久しぶりにゆっくり友達とランチに行ってくるつもりです。

どうでもいい話なんですが。

帰り道、試しに先日開通したばかりの新東名高速道路を走って帰ってきましたが、道中ずっと山やら防音壁やらにずっと囲まれていて景色を楽しめないし、SAも異常に混んでいて(たまたま寄った岡崎SAがすごかっただけかもしれませんが)、なんかちょっとがっかり・・・。 それに何より、走っている車の台数が多い! しかも、運転が荒い!!

私は車も少なくて広い空を楽しめる中央道のほうが好きだな♪

 

 

 

旅の楽しみ

明日から二泊三日で愛知まで法事の一人旅に行ってきます。

目的はあくまでも法事なんで、メインのイベントはお寺での法要なんですけど、どうせ旅ならやっぱり楽しみたいな~と思いまして。 今回もいろいろとお楽しみグッズを用意しましたよ♪

毎回、旅というと何かしら普段の生活では使わないようなものを持っていって、普段しないようなことをするのがマイルール。 観光旅行はめったにしませんが、どんな旅でもそれなりに楽しめるんですよね。 

今回、用意したのはこちら。

■頂き物の入浴剤(今回は季節に合わせて梅の花と桜の花のバスソルトを持っていきます♪)

■サンプルでもらった化粧品の試供品(今回は化粧下地とファンデーションを持って行って、出先で試してみます。 多少失敗だったとしても、まあ出先ですから~)

■昨日、ドラッグストアで100円で買ったフェイスマスク

■以前、熱海のホテルに泊まった際にいただいた化粧水セット(入れ物がすごくかわいいくて、使えずにずっと大切にとってありました。数年前のものですが、ま、大丈夫でしょう。)

そして、だいたい途中の古本屋に寄って、目に留まった本を一冊買う。 ホテル滞在中は、ほぼテレビを見ません。

もしお金に余裕があれば、中古CDを買うこともあります。 その時の気分で選ぶので、ポップスもあれば演歌もあったり、洋楽があったりとジャンルはバラバラ。 

で、本を買うにもCD買うにも、必ず一緒にするのが、家にある読まない本や古いCDを売ること。 買うばっかりでは増えるばっかりですから。

そういえば、上に挙げたお楽しみグッズも、新たに買ったのはフェイスマスクだけ。 他のものは、いただいたりして家にあったものを旅先で楽しみながら処分します。 こういう旅スタイル、いつごろからかなあ。

日常生活のルーティンからあえて外れたことをしてみるのが、私流の旅の楽しみ方。 そうすると、たとえ観光地に行かなくっても、安宿に泊まっても、退屈するということがありません。 

旅の間中ワクワクしているので、一人旅でも寂しくないんです。

さてさて、旅に備えてそろそろ寝ることにしますか。 おやすみなさい。

 

自分自信

昨日、髪を切りました。 

もともと中学生ぐらいから高校生まではショートでした。で、大学の時に髪を伸ばして染めたり巻いたりいろいろしたんですが、社会人になってからはずっと変わらずショートヘア。

自分が単純に短めの髪のほうが好きということもありますが、顔かたちや洋服の趣味など、自分の持ち物に合わせた場合、長い髪よりは短いほうがしっくりくるということをこれまでの経験から自分なりに自覚しています。 だから今更、髪を伸ばそうとは思わない。 

実は、あと数分で41歳が終わります。 明日になったら42歳。 

これだけ長く生きてきても、いまだに自分のことについて分からない部分のほうが多いなあ。 ようやく髪の長さの好みだけは定まってきた感じ。

ステキに年を重ねていきたいです。 少しずつ自分が分かるようになって、自分のスタイルに自信を持てるようになって、そんな自分をずっと好きでいられるような。

 

 

雨ふりの日

あ~。 書きたい内容が定まらないです。 話題がありすぎて困るというわけではなくて、自分の精神状態が落ち着いていないからだと思います。

来週に迫った父の四十九日法要の準備も進めなくちゃいけないし、会社で人間関係のトラブルがあって、気持ちが参っているし、髪の毛が伸びすぎて右のこめかみのあたりがモサモサして気になるし。

とりあえず、こういう時は寝ることにします。 無駄にあがいても時間だけが過ぎていくだけなので。

ふと、朝の連続テレビ小説主題歌の1フレーズを思い出しました。

『時には雨も降って涙も溢れるけど、思い通りにならない日は明日頑張ろう。』

そうだね。 明日ね。

 

キャッチボール

人に何かを伝えたいとき。 

何を伝えたか、ではなくて、何が伝わったか、が重要。

自分が伝えたつもりでも、もしも相手に伝わっていなかったとしたら、それは伝えなかったと同じこと。 

自分は伝えたんだから、あなたちゃんと理解してよ、は、傲慢。 自己満足。

これ、以前に小さな会社を経営していた時に、悲しい経験をいっぱいして学んだことです。

 

自分の想いを正確に相手に伝えるのって、ホント難しい。

伝えたつもりで、相手からの反応をひたすら待って、期待通りの反応が来ずにイライラしたりがっかりする。 

日々、これの繰り返しだと思うのですが、それでもお互いの人間関係を深めていける人と、そうでない人がいます。 何が違うのか。 う~ん。 何が違うのか。

小さな相手には低いところに。 小さな子供にはゆっくり優しく。 相手が取りやすい場所に、取りやすい球を状況に応じて投げ分けられるかが、結局のところその人の器量なんだと思います。

そして、どんなに取りにくい球が相手から飛んできたとしても、ちゃんと受け止めて、相手に取りやすいような球を投げ返せること。 ああ。 こういうことなんだ。

 

 

 

皮一枚

今日、会社で、自分でもびっくりするぐらいはらわたが煮えくり返ることがあって、家に帰ってからも気持ちが収まりません。 いやもう、ここまで頭にくることも稀ですわ。

社会人なら、一通りの大人のマナーは持ち合わせているはず。 ましてや、ある程度の年齢の方ならなおのことですよね。 自分より立場が下の人に対する気遣いや思いやりも、大人の女性ならごく自然にできて当たり前。 と、これまで思っていたんですが。。。

これができない女性も、中にはいるだろうと思ってはいましたが、まさかここまで身近にいたとは。 他人の仕事に対して文句や荒探しばかりで、決して感謝しようとしない人。 こういう人とはホント一緒に仕事をしたくない。 ま、これまでは私のポリシーでそういう人とも笑顔で普通の会話をするように心がけていましたが、さすがに今日は堪忍袋の緒が切れそうでした。 いや、何とか皮一枚残して思いとどまりましたけど。

いやもう、久しぶりにカッカしました! カッカしついでに、仕事から帰ってから汚れていた台所の引き出しを全部引っ張り出して掃除して、鍋もクレンザーで磨いて。 そうこうしているうちに深夜になったので、寝ます。

あら。 意外とすっきりしてる。 鍋磨きは効果的♪