焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

国産レモンとミントの炭酸水

今日のハーブレシピ

【レモンとミントの炭酸水】

ミントの葉をグラスの底で軽くすりつぶし、冷蔵庫にあった国産レモンのスライスをひとかけら。 炭酸水をそっと注いでレモンとミントの炭酸水の出来上がり♪

ここに砂糖やシロップを入れ、さらにラム酒などを加え、レモンをライムに置き換えればモヒートというカクテルになるそうですが、今日はシンプルに炭酸水にしました。 予想通りサッパリスッキリ爽快! でも、こんな冷える夜に飲むんじゃなかった・・・。 せっかくお風呂であったまった体が冷え冷えです(バカ・・・)。

庭の一角に植えっぱなしのミント、今年も無事に冬を越しましたが、雪焼け?なのか葉が黒ずんで硬そうなので、スーパーでミントのパックを買ってきました。 少ししなっとしていたので水に浸しておいたら元気に復活! 根っこが出てきたら土に植えてやろうかな。

レモンは輸入物だと防カビ剤が付着しているので、口に入れるならやっぱり国産を選びます。 同じ柑橘でも、ライムになると香りや風味が全然違うのでしょうね。 ただ、私はあんまりライムに馴染みがないので、今度、カボスかゆずでかわりに作ってみようと思います♪

花粉ぎゃふん

自分は花粉症ではないというこれまでの認識でしたが、最近少々雲行きが疑わしくなってきました。

鼻水や目の充血のような症状はないのですが、目の奥が重い。 そしてひたすら眠いです。 ちょっと頭も痛いし。 これももしかしたら、花粉症の一つかもしれませんね。

それにしても不思議なのは、昔私が小さい頃は花粉症なんて言葉なかったのに、ここ最近やたらと騒がれている気がします。昔から花粉はあちこちでたくさん飛んでいたはずなのに。 

花粉症で調べていたら、おもしろいことを知りました。 花粉って、乾燥している状態で皮膚についただけでは悪さしないんですね。 ただの埃のようなもの。 ところが粘膜など水分の多いところにくっつくと、花粉の殻?が割れて、中から抗原と言われるものが出てくるんですって。 だから、目とか鼻とか水分の多い場所でトラブルが起こるんですね。 なるほど! 

それにしても、目が奥がなんか疲れるんですよね。 パソコン画面の見すぎもあるのかなあ。。

ジャパニーズハーブティー

最近、日本茶おいしいと思えるようになりました。 幼い頃は『苦い』『渋い』『熱い』で苦手だったのに。

これも、チャという植物の葉を乾燥させてお湯を注いで飲むわけですから、ハーブティの一種なんですね。 ジャパニーズハーブティー。 やっぱり一緒に食べるならケーキより羊羹。 この季節ならおいしいおまんじゅうもいいなあ。

そうそう。 今度試してみようと思っている組み合わせが、この日本茶(緑茶)とレモングラスの組み合わせ。 ベースを緑茶にして、レモングラスの他にもいろいろな季節のハーブを合わせると風味が変わって楽しいかなと思います。 紅茶ベースならもっと飲みやすいかも。

そういえば、私の大好きなアールグレーは紅茶にベルガモットで柑橘系の香りを足していますね。

思いつきでいろいろなハーブとの組み合わせを試すと楽しいかも♪

 

レモンとタイムの香湯

先日、ハーブの香りを簡単に引き出せるディフューザーの魅力に気づき、今日は冷蔵庫に眠っていたレモンとタイムの小枝をお湯に浸してみました。

先日のローズマリーよりもさわやかで軽い感じの香りがふわっと広がります。 レモンだけ、タイムだけでももちろんいいんですが、この二つを組み合わせると一気に香りの深みが広がる感じがします。

ここまでの香りで私は十分満足だったんですが、何となく気分でローズウッドの精油を一滴垂らしてみました。 そうしたら・・・せっかくのレモンとタイムの香りが消されちゃった! やっぱり精油って濃縮されているから、ほんのわずかな量でもすごく香るんですね~なんでもかんでも精油を入れればいい、というわけではないんですよね。 今日は改めて学びました。

でね。 ディフューザーっていう言い方が自分的にしっくりこなくて、何かいい言い方ないかなと思ったんですが、香湯ってどうかしら。 お湯に浸したハーブから立ち上がる香りで『香湯』。 なんか、中華料理みたい?

 

 

ローズマリーの洗口液

昨日から、ハーブでいろいろ遊んでいます。 もちろん合法ですよ! 安心してください♪

ハーブの薬効とか、逆に禁忌とか、そういうものを本来は知ったうえで目的に沿って使用するのがきっと正しいのでしょうが、とりあえず今は思いつきでやっています。 基準は『自分が気持ちいいかどうか』だけ。 皮膚に塗ったり体内に直接摂取する場合だけは、事前に手持ちの参考書で安全かどうか確認だけはするようにしますが。

で、今日やってみたのは・・・

昨日のローズマリーディフューザーで使用したローズマリーの浸出液が少し残っていたので、その液で朝、口をすすいでみました♪ なんか、サッパリするかな~と思いまして。

口に含んでブクブクっとしてみたら、意外と細かく泡立ち、口の中もスッキリした感じ。 ローズマリーの薬効の中に『消炎』『殺菌』の効用があったと思うので、あながち間違った使用方法ではないと思います。

ただただローズマリーを煮出しただけの液体ですが、香りもしっかり残っていて、工夫次第でいろいろ使えそう。 さすがに飲んじゃうのは問題ありそうなのでしませんが、今度はこの液を使って石鹸でも作ってみようかなと思っています。

 

ローズマリー&ローズゼラニウムのディフューザー

ローズマリーの小枝風呂

結論からいうと・・・。 42度のお風呂のお湯に枝を入れても、全然香りが立たないことが分かりました。 葉っぱを鼻に近づけたり、手で軽く揉むといい香りがするのですが、たぶん湯の温度が低すぎて、香りの成分が揮発しなかったのかな?

そう気づいて予定変更! 

お風呂から枝を引き揚げ、小さめのボウルに熱湯を注いだ中へ枝ごと沈めてみたら。。。 速効でした! 一気にいい香りが(^^♪

お湯が温かいうちは香りが拡散していましたが、だんだんお湯が冷めてくると香りもなくなってきたので、最後は手持ちのローズゼラニウム精油を一滴落として、ベッドサイドに置きました。今も横で香っています。 こういうのを『ディフューザー』っていうらしいですね。 ローズマリーベースのディフューザー、合わせる精油でいろいろ気分を変えられそうです。 今日はたまたまローズつながりのローズゼラニウムをチョイスしてみましたがいい感じでした♪

ローズゼラニウムは庭に大株があるのでいつでも手に入ります。 他の精油でもいろいろ試してみようと思います。

ローズマリーの小枝風呂

何度もブログの記事でも書いていますが、私は香りのある植物が好きです。 今、我が家のキッチンでは、水耕栽培の深紅色のヒヤシンスが満開の花を咲かせ、部屋中清々しい香りで満ちています。

パフュームや芳香剤のような化学合成の人工的な匂いではなく、植物そのものが持つ、力強くて命を感じさせるような香りが私は好き。 できればこういう薬用植物を私のライフスタイルの中にうまく組み込んで、季節ごとに変わる自然の香りに包まれて生活できたらいいなと常日頃から感じています。 そして、必要な時に有用な植物を的確にチョイスして利用できたら、どんなに毎日がワクワクで楽しいでしょう。 

あ~いいなあ~。

こりゃ、やるしかないな。 

今、始めるしかないな。

そう思い、先ほど庭のローズマリーの株から、小枝を数本刈り取ってきました。

大きな湯船に数本の枝で、果たして効能があるのかどうか分かりませんが、私はローズマリーのスパイシーで少し鋭い香りが大好きなので、今日のお風呂の湯船に浮かべて香りを感じてみることにします。 

きっと、気分がスッキリしそうなんだけど・・・どうなるかな?