寒さがやわらかい。
日中、会社のランチで外に出たとき、寒さが柔らかいなと思いました。
確かに空気は冷えて澄み切っているのですが、肌に刺さるような鋭さがないように感じます。
こういう陽気を小春日和というのかな?と思って調べたら、どうやら違うようです。
小春日和
こはるびより
balmy autumn weather, Indian summer, St. Martin's summer晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を前にしたこの時期の穏やかな晴天をインディアン・サマー,老婦人の夏などと呼ぶことばがある。
今は冬真っ盛りですから、小春日和とは違いますよね。 極寒のはずの1月半ばのこの柔らかい陽気を何と呼ぶのでしょう? そもそも、そういう言葉が日本語にあるのでしょうか? 地球温暖化の影響だとしたら、もしかしたらまだ呼び名すらないのかもしれません。
我が家から見る八ヶ岳も甲斐駒ケ岳も、今年は雪が山頂にわずかにあるばかり。
暖かくて、灯油代が浮いて助かるのですけれど・・・。