焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

別世界

f:id:takibidiary:20151213222935j:plain

やっぱり、12月の早朝は寒かった~! 上の写真は今朝の探鳥会で回った森の様子です。 どんより曇った雲の間から冷たい雨も落ちてきて、寒くて途中で帰りたくなりました。。。でも今日は、コゲラアカゲラなど、キツツキの仲間をじっくり観察できたのが良かったです。 今日は、今年最後の観察会。 これまで計3回会に参加したおかげで、講師の先生にも名前を覚えてもらえてお互い気軽に話せるようになったことは、2015年の自分ニュースの中では大きな出来事でした。

昼前に探鳥会が終わり、家でひと休みしてから、今度は会社の同僚が所属する地元楽団のクリスマスコンサートへ! 毎回思いますが、楽器できる人はすごい! かっこいい!! 好きなことを楽しそうにやる人を見ていると、こっちまで幸せになります。 演奏ももちろんすごくよかったですが、普段会社で見かける様子とは全く違う同僚たちのいきいきした表情がとても印象に残りました。

『会社で仕事をする私』も私の側面の一つですが、それとは別に、自分が好きな世界、自分が本当の意味で輝ける世界を別に持っているということは幸せなことです。 同僚たちにとっては楽器演奏であり、私にとっては自然観察であり、それぞれ偽りない素直な自分を表現できる場を身近に持っているということは、本当にありがたいことです。 このことに、このタイミングで気づけて本当に良かったと思いました。 来年、私の別世界がどんなふうに輝きだすのか、どんなふうに広がっていくのか、本当に楽しみです。