焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

冬籠り

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夏の間、庭に出していた大型のコンテナ鉢を、家の中に取り込みました。

手前がアジサイ、奥がバラ。

本州でももう少し暖かいところなら、屋外で冬越しできるのかもしれませんが、私の住む北杜市では、鉢物は間違いなく凍死します。 

アジサイは葉っぱが残っているだけだし、バラはほとんど枯れ木の状態で、どちらもあまりにも寂しかったんで、近所のホームセンターで一鉢78円のパンジーとビオラを買ってきて、土の空いている部分に植えこみました。 これだけなんですけど、かわいいお花が部屋の中にあるだけで、そこだけふっと明るくなる。

 

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こちらは、大型のキャンドルの周りを、庭で茂っているローズマリーで飾ってみました。 枝を固定するワイヤーと、ゴールドの木の実は100均で調達。 ざっくりワイヤーで固定しただけなので、おおざっぱな私でも10分でできた! 

これだけでも、なかなかのクリスマス感でしょ?

 

これからの季節は、家の中で過ごすことが多くなる時期。

夏とは違って、自分自身の体や心、身近な環境に意識が向く時ですよね。

 

パンジーもローズマリーも、無くたって全く問題ない。

でも、あえてちょっとあしらってみる。

ちょっとだけ、ふだんより丁寧に暮らしてみよう。

そう思った、冬籠り初日でした。