焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

ゆらぎを奏でる~シンギングボウル

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久しぶりに衝動買いしました!

ネパールやチベットで仏具として使われる『シンギングボウル』です。

新しいヒーリングで注目のシンギングボウルが凄い! - NAVER まとめ

 

実はこのシンギングボウル、 整体の先生に教えてもらって、初めて知りました。

はじめ見たときは、よくお仏壇の前に置かれていて、お経の最後に「ちーん」するカネの一種かなと思いましたが、まったく別物でしたね(笑)

 

ボウルの素材や大きさ、それから奏でる人、その人の体調や気分によって音が全く異なるというこのシンギングボウル。 お店のご主人に、店頭に並んでいたすべてのボウルの音を出してもらい、自分が一番心地いいと感じる音をだしたものをその場で購入しました。 素材も形も大きさも様々あったのですが、私が一番気に入ったのは、低くて幅の広い音を出す『セブンメタル』という素材のシンギングボウルでした。

 

手の上に乗せて付属の棒でボウルのふちをこすると、不思議な音を奏でます。

何とも言えない、不思議だけど落ち着く音です。(倍音とよばれる、癒しの音だそうです)

ボウルを持っている手に音の振動が伝わって、その振動が全身に伝わって最後は空に抜けていくような感じ。

自分の思考があっちに行ったりこっちに行ったり、ふわふわ定まらない時にこのシンギングボウルを奏でると、すーっと心の中のさざ波がおさまっていくのを感じます。

 

こういうスピリチュアルなもの、これまでも興味はあったんですが、何となく得体がしれないというか怖いような気がして、ずっと敬遠していました。 今回は不思議と何の抵抗もなく、素直に自分の感覚を信じることができています。 

 

ここのところ悩んだり考えることが多くて、常に頭の中が取っ散らかっているような感じでしたが、今、このシンギングボウルに出会えてよかった。

 

どんなに遠回りしても、、会うべきタイミングで、会えるのですね。

物も。 人も。