焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

昔の私と向き合う時間

父の遺品の整理をしていて、私が大学生の頃に両親に宛てた手紙が出てきました。

 

初めての一人暮らし。 日々の感動。 丁寧な字で紙一杯にびっしりと、両親に宛てた優しい言葉がたくさんつづられていました。 

昔の私は、何だかとても素直で純粋だった。

 

あの頃の私も、確かに私自身だったはず。

なのに、何だろう。 この違和感。

 

父との思い出を振り返る時間のはずが、自分自身に向き合う時間になっています。 懐かしいけど、爪の先で心をピリッとつねられるような、そんな感覚の連続。

 

遺品整理は遅々としてすすみません。