焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

紅茶& ① ブラックペッパー

最近、チャイにはまっています。 もともとスパイシーな味が大好きだったのもあるけど、たまたま手に入れたティーバッグ入りのチャイがあまりにもおいしくて、毎日職場に持って行くほど!

で。

袋の表示を見たら、紅茶ベースにいろいろな香辛料が入っているわけです。 なじみ深いものもあれば、ほとんど使ったことのないものもある。 香りや味わいが複雑に絡み合って、一つのチャイというお茶のおいしさを作り出しているのは確かに舌と鼻で感じるのですが、果たして、どのスパイスがどういう味でどんな香りを持っているのかが、正直よく分かりません。

そこで。 おいしいかどうかはともかくとして、一つ一つのスパイスを紅茶と組み合わせて実際に飲んでみることにしましたよ♪ それぞれのスパイスの特徴を自分なりにつかめれば、最終的に自分好みの配合でスパイスを組み合わせて、さらにおいしいチャイを自分で作れるんじゃないかな~と。

自分勝手な思いつきですが、なんだかワクワク(^^♪

で、今日はまず初日だったので、家のキッチンに常備してあるブラックペッパーを紅茶の茶葉と合わせて蒸らし、飲んでみました。

最初の感想は?な感じ。 紅茶の味自体を劇的に変えるものではないようです。ただ、ビックリしたのは途中から。 だんだん舌がピリピリしてきて、体の芯がカーッと熱くなる感じ。 おー!さすがは黒コショウ。 ラーメンの脇役がここでもいい仕事をしています。 なるほど。 ブラックペッパーは味そのものが特徴的というよりも、刺激というか、味にパンチを加えるのに役立つんですね。 繊細な味の紅茶には合わないかもしれませんが、何だか分かりやすくガツンとくる感じ。 もともと好きなスパイスでしたが、改めて見直しました。 紅茶にブラックペッパー。 寝ぼけ気味の冬の朝に、いいかもしれないです。