焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

てっぺん

『悩んで悩んでどうしようもなくなった時。

あえて木のてっぺんを切ってみる。

そうすると根が良く育つ。

話はそれからだ。』

 

この詩は、私が大好きなある歌手が似たようなフレーズの詩を何かの本に書かれていたのをふと思い出し、自分なりの言葉に置き換えたものです。 

 

この詩が、私は昔からなぜかとても好きです。

てっぺんを切れば話が終わるわけではないところがいい。

てっぺんを切って、根が張って。

さて、話はそれから始まるのです。

広く深く根を張るために。 これからしっかりと地面に根付いて生きていくために。

 

今、勇気を出して、私の木のてっぺんを切ってみようと思っています。

全く想像もできなかった未来の自分が、そこにいるかもしれない。