焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

理想のパートナーとは?

今日、本当に些細なことから父と大喧嘩しました。 小さい喧嘩はこれまでにもちょこちょことあったんですが、ここまで熾烈なものは初めて。 

家族というのは遠慮がない分、喧嘩も容赦がないですね。 攻撃の一手段として傷口に塩どころかレモン水を注ぎ込むようなことを平気でしてきます。 いや、これまでは厳しくも穏やかな父だったんです。 高齢になり認知症を発症してから性格が変わってしまいました。 私自身、もっと冷静にならなければと思うのですが、売り言葉に買い言葉。 身内どうしの喧嘩というものは、何だか哀しいものです。

父からの攻撃に私も泣きながら反論しつつ、頭は妙に冷めていて、『あ~こういうのテレビで見たことあるな。これが介護現場の修羅場っていうやつか。』などと冷静に分析する私もいたのが、なんか不思議でした。

ここまでいろいろ書き連ねましたが、今日のブログで書きたかったのは家族同士の喧嘩が嫌だとか介護がつらいとかそういうことではなくて。 

やっぱりこんな時、相談に乗ってもらえる家族がほしい!できたら旦那さんが欲しい!

すみません。。。結局、こういうことなんですよ。 一緒に修羅場に立ってくれなくてもいいんです。 支えになってくれるだけでいいんです。 親戚でも兄弟でも構わないんですが、私の場合、親戚は高齢で遠方在住ですから相談しづらいですし一人っ子なので兄弟もいません。 必然的に旦那さんほしい!ということになります。 普段は一人でも比較的平気なんですけど、こういう時だけ旦那さん♪は都合よすぎでしょうか?

ちょっと話がずれてしまいますが、結婚したら何もかも共有してどんなことでも二人でやるというのはちょっと違うんじゃないかというのが私の(経験上の)意見です。 結婚しても自分一人の世界や価値観はあっていいと思うし、自分自身に関係する問題には基本一人で向き合う姿勢が大切だと思うのです。 そのうえでさりげなくフォローしてくれたり愚痴きいてくれたりするパートナーだったら最高!

ま、現在は結婚していないので理想でしかありませんけどねっ!!