焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

別れの季節 そして、気づくこと。

今度の年末に別部署へ移動する会社の同僚7人に向けて、7通の餞別のお手紙を書きました。 みんな私より年下だし、ものすごく仲良しだったというわけではないのですが、同じ目標に向かって頑張った仲間として、いつしかみんな私にとって大切な人たちになっていました。

人と深く親しくなるためにはただ時間を一緒に過ごすだけではダメで、何かしら同じようにつらい思いをしたり、大変な問題を一緒に乗り越えたりすることが大事なんだと思います。 今回転勤するこの7人一人一人と私はこれまでにたくさんの大変な思いや体験を共有し、最終的にここまでの深いご縁につながったのだと思います。

みんな、私が困っている時には必ず助けてくれる心優しい人たちでした。 こういう別れがあるたびに、私は人に恵まれているなぁとつくづく感じるのです。