焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

自己中エイゴリズム 

人生ここまで生きてきて、

『英語をもっと聞きとれるようになりたい!』

『英語をもっと気持ちよく話したい!』

という衝動に、何度かられたことでしょう。

そして情けないことに、これまで一度も自分が納得するレベルまで英語を上達させることができずにいます。

正直言って、私は英語が好きなほうです。 学校でも、数学や物理よりは英語の成績のほうが良かったくらい。 ただ、私にとって英語とは『音楽』みたいな感覚に近いもの。 英語の音の響きとか、単語単語をつなぐリズムとか、私の耳には音楽を聴いているような感覚です。 文法とか時制とか、論理的に英語を理解するのはそんなに得意じゃないのですが、感覚的に英語を好きなので、何となく勢いで(!)これまでこなしてきてしまいました。

ちょっと余談になりますが、私は歌を歌うことも好きです。 だから、カラオケでは自分の好きな歌を自分にとって気持ちよく歌えたら、最高に楽しい(歌がうまいか下手かは抜きにして)。 英語も同じ。 自分が聞いたり話したりする時に、自分にとって心地よいと感じるような感覚になるまで上達できたら、英語は私にとってお気に入りの音楽みたいな存在になるにちがいない!

こういう不純(?)な理由で英語を勉強しようと思ったことはこれまでに一度もないのですが、なんか思いついちゃったんですよね。 これ、ちょっと面白そうじゃないですか! テスト対策でもないし、ましてや海外旅行の予定もないので、何か具体的な目標があるわけではないです(例えばTOEIC○○点以上とか、英検○級合格とか)。 だから、最終的に私が『英語、やっぱり楽しいわ~!』と思えたら成功、目標達成ということになります。 カラオケの歌と同じで、人の評価はどうでもいいのです。 話したい内容が相手に伝わって、言葉を話した私自身もストレスなく心地よく感じられたらOK! 究極の自己中ですが、もう学生ではないし、点数のために英語を勉強する必要もないわけですから、自分で思うように目標を設定して勉強してみるのも面白いと思います。 もしかしたら途中で飽きてやめてしまうかもしれませんが、なんか英語学習の入り口としては私にとってはごく自然な感じ。

ま、やってみましょう。 一つ学習教材で気になっているのがあるので、近日中に購入して、勉強始めたいと思います。

進捗はまたブログで(^^♪