焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

御朱印巡り① 愛知県岡崎市 『伊賀八幡宮』

先日、帰省した折に突然思い立ち、幼いころに父とよく訪れていた神社を何十年かぶりに尋ねることにしました。

 

その神社の名前は『伊賀八幡宮』 蓮の花が有名な神社です。

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私が訪れたのが10月半ばということもあり、手前の蓮池の蓮はすでに花を終えていたのが残念。

改めて境内をゆっくり見て回ったところ、なじみ深いこの神社が、実はすごく由緒正しい神社だったことがわかり、びっくり!

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私の大好きだった蓮池も、実は三代将軍家光公が造られたものだったんですね! 小さい頃しょっちゅう訪れていた神社だったのに、こんな歴史があったなんて全然知りませんでした・・・。

神社の宮司さんもすごく気さくな方で、いろいろお話させてもらったのですが、その中で、『どうせならこのあと、大樹寺というお寺も行ってみるといいよ。ここと同じく深い歴史があるお寺だから。』と紹介してしてもらったのが、のちの御朱印巡りの第一歩となったのです。この話はまたいずれ。

神社を後にするとき、振り返った空と境内のサルスベリの木漏れ日があんまりきれいで、思わず写真に撮りました。思い切ってここまで足を運んで本当に良かったと思いました。

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