焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

ハロウィンの発見

近所のリゾートホテルのライトアップです↓

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今月末はハロウィン。こんな田舎でも、あちこちでオレンジと黒のディスプレイを見かけます。

 

で、ハロウィンと言ったら、やっぱり『ジャックオーランタン』! と、ここで素朴な疑問が… かぼちゃの顔は『ジャック』っていう人なの? どうしていつも悪い顔なの? 興味がわいたので、調べてみました♪

ジャック・オー・ランタン、またはジャック・オ・ランタンジャッコランタン: Jack-o'-Lantern[※ 1][※ 2])は、アイルランドおよびスコットランドに伝わる鬼火のような存在。名前は “ランタン持ちの男”の意。火の玉の姿の他、光る衣装を身に纏うカボチャ頭の男の姿であらわれることもある。別名提灯ジャック。"-o'-"に当たる部分が省略されてジャックランタンとも表記される場合もある。

 

 ほ~。で、『ジャック』って誰??

生前に堕落した人生を送ったまま死んだ者の魂が死後の世界への立ち入りを拒否され、悪魔からもらった石炭を火種にし、萎びて転がっていたカブをくりぬき、それを入れたランタンを片手に持って彷徨っている姿だとされている(→ウィル・オー・ザ・ウィスプ)。

また、悪賢い遊び人が悪魔を騙し、死んでも地獄に落ちないという契約を取り付けたが、死後、生前の行いの悪さから天国へいくことを拒否され悪魔との契約により地獄に行くこともできず、カブに憑依し安住の地を求めこの世を彷徨い続けている姿だともされている。

旅人を迷わせずに道案内をすることもあるという。

 

・・・なかなかにすさまじい話です。 この、生前にさんざん悪いことをして、死後天国にも地獄にも行けずに今なお現世でさまよっている男・・・というのが、どうやら『ジャックさん』らしい。 日本で言うなら、成仏できずにさまよう霊魂のようなものでしょうか。

 

ということは・・・??

ジャックオーランタン以外にもさまざまなお化けや悪魔が登場するハロウィン。 なんか、日本の『百鬼夜行』とそっくりじゃん!!

こんな、どうでもいい発見が、なんだかちょっぴりうれしかったりします♪