焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

他力本願

今、私のそばにいてくれる人はみんな、今の私にとって大切な人だ。多かれ少なかれ、彼らは私に影響を与え、私も何かしらの影響を彼らに与えているのだと思う。

 

そうやって考えてみると、人との出会いってつまり、今の自分の鏡なのだ。まわりにいる人を見れば、今の自分が分かる。

 

 今、私のそばにいてくれる人たちがあって、今の自分がある。これはこれで、とても心地よい。それでもなお、私は変わりたいと思う時がある。新しい出会いが、新しい価値観がこれまでの私を打ち壊してくれることを期待してしまう。

 

『 変わらない自分』と、『変わっていく自分』。

最初の一歩は、自分が踏み出すことからきっと始まる。

そのあと、どちらに針が振れるかは、これからの人との出会いにかかっている。