焚き火 diary

火と向かい合う。自分が見えてくる。

はじめの一歩

ブログを始めるぞ!と意気込んでみたものの・・・

情報でもなんでも最近、自分から発信することから遠ざかっていたからか。

一文書くのにここまで時間がかかるものかと、改めて驚愕した。

 

発信しないということはつまり、受信ばかりだったということで。

何事も受け身という姿勢を続けていると、責任を負うことについていつの間にか臆病になる。お気楽極楽というやつだ。

 

これはこれで楽でいいけれど、すべてが自分の中だけで完結してしまうから、それ以上の広がりがない。新しい知識や人との出会いが、ことごとく、ない。このことに今さらながら気が付いたのである。

 

こんなわけで、私はブログを始めた。

世界をほんの少し広げるための、はじめの一歩。

 

せっかく始めるブログなので、細々とでもいいから長く続けていきたい。

私は生来まじめな性格なので(人からよく言われるし、自分でも分かっている)

全力でがんばると途中で疲れてしまって長く続かない。

ブログのデザインでも文章でも写真でも、6割程度満足できればその日はそれで良しとさせていただきます。不完全でも不細工でも、それはそれでよし。

 

それでもね。私は今回ブログという形で自分の中での一歩を踏み出せたことが、無性に無性にうれしいのです。