キノコ 群がる
キノコの群れ。 いいですね。 かわいいですね。 そして秋ですね。
こういう連立キノコを発見すると、なぜかテンションが上がります。
今朝、通勤途中の道端でこのかわいい景色を見つけ、ウキウキ気分で写真を撮っていたら、会社の同僚に見つかって笑われました。。。
いいんだもん!
ちなみにキノコのワイン蒸しは保存もきいて、とてもおいしい。
お味噌汁でも炒め物でも、私はなんにでも投入します。
見てよし。 食べてよし。
キノコ最高♡
ゆらぎを奏でる~シンギングボウル
久しぶりに衝動買いしました!
ネパールやチベットで仏具として使われる『シンギングボウル』です。
新しいヒーリングで注目のシンギングボウルが凄い! - NAVER まとめ
実はこのシンギングボウル、 整体の先生に教えてもらって、初めて知りました。
はじめ見たときは、よくお仏壇の前に置かれていて、お経の最後に「ちーん」するカネの一種かなと思いましたが、まったく別物でしたね(笑)
ボウルの素材や大きさ、それから奏でる人、その人の体調や気分によって音が全く異なるというこのシンギングボウル。 お店のご主人に、店頭に並んでいたすべてのボウルの音を出してもらい、自分が一番心地いいと感じる音をだしたものをその場で購入しました。 素材も形も大きさも様々あったのですが、私が一番気に入ったのは、低くて幅の広い音を出す『セブンメタル』という素材のシンギングボウルでした。
手の上に乗せて付属の棒でボウルのふちをこすると、不思議な音を奏でます。
何とも言えない、不思議だけど落ち着く音です。(倍音とよばれる、癒しの音だそうです)
ボウルを持っている手に音の振動が伝わって、その振動が全身に伝わって最後は空に抜けていくような感じ。
自分の思考があっちに行ったりこっちに行ったり、ふわふわ定まらない時にこのシンギングボウルを奏でると、すーっと心の中のさざ波がおさまっていくのを感じます。
こういうスピリチュアルなもの、これまでも興味はあったんですが、何となく得体がしれないというか怖いような気がして、ずっと敬遠していました。 今回は不思議と何の抵抗もなく、素直に自分の感覚を信じることができています。
ここのところ悩んだり考えることが多くて、常に頭の中が取っ散らかっているような感じでしたが、今、このシンギングボウルに出会えてよかった。
どんなに遠回りしても、、会うべきタイミングで、会えるのですね。
物も。 人も。
稲穂グラデーション
日に日に、景色の色が変わりつつあります。
我が家は里山のど真ん中にあるので、周りの田んぼの色で季節の移ろいを感じる日々。
つい先日まで青々とした葉っぱで埋め尽くされていた景色に、緑色のグラデーションが生まれ始めました。
少しずつ顔を出した稲穂。 そして、まだまだ夏草に覆われている畦道。
夏の間は一枚の緑のじゅうたんだった景色が、いつの間にかパッチワークキルトのような景色に変わりました。
地域によって、季節の変化を感じる景色は、きっと違うのでしょう。
都会では都会の、田舎では田舎の、秋色グラデーションがあるのでしょう。
それにしても、秋には『移ろい』という言葉が似合います。
夏色を残しつつ、冬へと向かう色の変化。
こんなに多彩な季節なのに、そこはかとない寂しさが漂うのは、鮮やかに染まる秋色の中に、冬枯れの景色を宿しているからかもしれません。
輝ける理由
甘いものも、やっぱりいいな~と思えた、この二日間。
以前、会社で一緒に働いていた人が、今ご自宅でお菓子教室をしていて。 大工のご主人が建てた自宅の一室を専用の厨房にして、週に何日か生徒さんが来てお菓子作りを学んでいるそうです。 『いろいろと大変なこともあるよ~』なんて笑っていらっしゃいましたが、それでもぶれずに自分の好きなことに突き進んでいる人は美しいなあと思いました。
写真は、お宅でいただいた『ヌガーグラッセ』。
ラベンダーのはちみつが味のポイントなんですって。 フランボワーズのちょっと酸味のあるソースと一緒に。
次の日は、会社の上司とごはん会。 入社当時からオフでも仲良くしていただいている女性です。 最近ご結婚されて、新婚ほやほや♡ ご主人の経営される焼き鳥屋さんに連れて行ってもらいました。
カウンターの向こうでご主人が串を焼きながら、奥さんの言葉一つ一つに『うんうん』という感じで会話するお二人の飾らない姿がステキすぎて。 周囲の反対もあったようですが、それを乗り越えてゴールインされたお二人の、未来への自信のようなものを感じました。
この2日間で感じたこと。
まずは、好きなことに素直に向き合える女性は美しいと思ったこと。
そして、そういう風にキラキラしている女性の傍には、必ずステキなパートナーの男性の存在があること。
人には、かならず傍に理由となるべき人がいる。
これはシンプルに、そういうことなんだと思います。
田舎にあっての、一流
お盆のさ中に、なんと仕事が休みでして♪
今日は朝から探鳥会に参加して、そのことも書きたかったのですが、午後に立ち寄った花屋さんがあまりにもステキすぎたので、まずはこちらから。
うちのすぐ近所、清里に向かう途中の道脇。 以前から気になっていた花屋さんにぶらっと立ち寄りました。
あーなんかいいなあ。
普通の花屋さんとはだいぶんに違うと思うのですが、この日、店頭に並んでいたのは赤と白のダリアだけ。 あ、あと少しブーケもあったかな。 でも、それだけなんです。
ふつう、花屋さんというと、色とりどりの花がガラスケースの中に並んでいたり、鉢花や園芸資材なんかも置いてあったりするのですが、ここのお店の場合、外(軒下)にガラスの花瓶がいくつかおいてあって、無造作に花が活けられている。 そしてどの花も新鮮。 そして驚くほど安い! 私は今回写真左上の深紅のダリア(大輪)を5本買ったのですが、なんとこれで300円!! これにはビックリです。
少しだけ店員さんと話をしたのですが、ここのお店のお花は近くの畑で作られている、いわゆる露地もの。 だから、霜が降りたら店じまいなんだそうです。 その土地の気候にあったお花だけを栽培し、ちょうどいいタイミングで刈り取りをし、売れ残ったお花はドライフラワーにするとのこと。
なるほど。 だから同じ種類の花しかないんですね。
そして今回、私が一番びっくりしたのは、どの花も状態がとてもいいこと。 素人目ですから深いところまでは分かりませんが、どの花も生き生きとしていて美しい。 虫食いや病気が全く見られないんです。 花屋の扱う花なら当たり前なのかもしれませんが、こんな田舎の、しかも軒先に無造作に並べられた花がこんなにレベル高いなんて・・・。
うまく言葉にできないんですが。。。なんかすごく衝撃でした。
田舎にあっての、一流。
田舎にあるからこその、一流。
霜の降りる前に、また行ってみようと思います。
ここにいていいんだよ。
一つの組織で働けば、そりゃいろいろありますわね。
文句の一つも言いたくなる瞬間もある。
でも、そんな時。
私はふと、思い出してしまう過去があるんだ。
自分の居場所を見つけられず、存在を認めてもらえず、
ひたすら孤独だったあの日々。
思い出したくない過去なのに、今でも当時の感覚を恐ろしいほど鮮明に思い出せる。
そして。
自分自身をごまかすように、何かにつけて笑ってたんだ。
覚えてる。 いつもうつろに、笑ってた。
まわりの人からは幸せの笑顔に見えていたのかもしれないが、
亡くなった父は、その時の私の笑顔が『嘘』だと見抜いてた。
それから数年。
一番の理解者だった父もいなくなり、
そして、職場も変わった。
今の会社は組織も大きくて、大勢の人がいる。 いろんな人がいる。
人見知りの私は、器用にみんなと仲良くすることは相変わらず苦手だけれど、
それでも私は、今ここにいて、そんなに居心地悪くないなって感じてる。
みんなにどう思われているかなんて、あんまり関係なくて。
孤独を感じないでいられる。 それが、素直にうれしい。
仕事、毎日大変でやんなっちゃう!!
文句言いながらも私、今けっこう幸せだ。